今回は、新幹線です。
自分が通っていた小学校が新幹線の沿線にあった為、教室の窓から新幹線が見えていました。勿論、授業そっちのけで眺めていましたので、先生に注意され、廊下に立たされていました。廊下が新幹線側にあったので、立たされてる間は集中して新幹線を眺めることが出来る為、わざと注意を受けようと目立つ行動をとってみたりしてました。今振り返ると、これが鉄道ヲタクへのきっかけになったのだと思います。
当時走っていた0系は既に引退してしまい、現在は100系、300系、500系、700系、N700系と5種類の車両で運行しています。
中でも、一番のお気に入りは500系車両です。
もうすぐ500系の「のぞみ」運用が無くなるとのニュースを知ったのが、昨年の12月中旬頃でした。
早速、撮影プランを立てるべく購入したのが「JTB時刻表」です。この「JTB時刻表」は鉄道ヲタクの教科書みたいなもので、全国のJR、私鉄は勿論、観光地への定期運行バス、長距離バス、長距離フェリー、飛行機等、あらゆる交通手段の時刻を網羅しており、欄外にJR主要駅で購入できる駅弁が紹介されていたり、東海道山陽新幹線に限っては全列車の車両形式と編成両数が記載されています。
東海道山陽新幹線のページを見てみると、定期運行の500系のぞみは1往復のみですが、年末年始の臨時列車に500系が運用される模様です。運行日と使用車両を調べると12/31の大晦日が定期と合わせて3往復の運行になります。
撮影日は12/31に決定しました。
問題は撮影地です。
ご存知の通り、新幹線はほとんどが高架の上、至る所に防音壁があるので、沿線での撮影は非常に困難です。なので駅撮りに挑戦しました。
以前、SLやまぐち号の撮影に行った時、たまたま隣にいた方と会話をさせて頂きまして、「新幹線は徳山駅が好ポイント」と言っておられたのを思い出し、撮影地は徳山駅に決定しました。
さらに問題発生!
上り列車の撮影は問題なさそうですが、下り列車の徳山駅の予想通過時刻が日没後の時間帯です。下り列車を日没前に撮影しようとすると、名古屋以東に行かなければ不可能です。
残念ですが、遠すぎて無理です…
徳山駅だと、のぞみ29号がギリギリ撮影出来そうなのでヨシとしましょう。
前置きが長くなりましたが、そんなこんなで昨年の大晦日に徳山へ行ってきました。
当日は、天気予報の通り雪模様でした。スタッドレスタイヤを装着したマイカーで国道200号線から3号線へ、関門トンネルを通り2号線をひたすら西へ、途中雪道もありましたが無事に徳山駅到着。
入場券を購入して新幹線ホームへ、
なるほど、駅撮りにしては好ポイント。ホーム全体がカーブになっており、博多側の端からカーブを走行する上り列車を狙えます。やまぐち号撮影の際、お会いした方に感謝です。
しかし、天候が…
まずは、ひかり541号700系レールスター
新大阪~博多の山陽新幹線区間で運行される700系7000番台。新大阪寄りの8号車に4人用個室を装備し、4~8号車の指定席は2+2列シートを採用。終着まで一度ものぞみに抜かれないダイヤで運行されています。
こだま723号500系8両編成
丸まったボディが特徴の500系。スピードを追求した結果このような構造になった為、窓側の座席は少し圧迫感がある。
のぞみ退役後は山陽区間で8両編成のこだまに運用されるようです。
何をトチ狂ったのかAvモードで撮影
ライトの光で測光が狂いこんな画像に…
こだま723号300系
元祖のぞみ車両の300系です。今では、こだま運用と新大阪~東京の東海道区間でのひかり運用がメインですが、臨時のぞみに運用される場合があります。
のぞみ8号N700系
東海道山陽新幹線の最新型車両です。カーブでの速度向上の為開発された車体傾斜システムを搭載。快適性を犠牲にすることなく、カーブの多い東海道区間での速度向上に貢献。
のぞみ154号500系
吹雪の中を強引に撮影
訳わかんね~だろ!(byゴー☆ジャス)
のぞみ158号500系
逆光なので、光線の反射でメタル感を出したくてDPPで調整しましたが…
訳わかんね~だろ!(byゴー☆ジャス)
のぞみ23号N700系
のぞみ42号N700系
左から、こだま762号100系、のぞみ42号N700系、ひかり569号700系レールスター
のぞみ27号N700系
のぞみ46号700系
のぞみ29号500系
今回は、鉄道写真の基本でもある置きピン撮影を試みましたが、自分の予想以上に新幹線のノーズは長く、微妙にピントを外してしまいました。
自分が通っていた小学校が新幹線の沿線にあった為、教室の窓から新幹線が見えていました。勿論、授業そっちのけで眺めていましたので、先生に注意され、廊下に立たされていました。廊下が新幹線側にあったので、立たされてる間は集中して新幹線を眺めることが出来る為、わざと注意を受けようと目立つ行動をとってみたりしてました。今振り返ると、これが鉄道ヲタクへのきっかけになったのだと思います。
当時走っていた0系は既に引退してしまい、現在は100系、300系、500系、700系、N700系と5種類の車両で運行しています。
中でも、一番のお気に入りは500系車両です。
もうすぐ500系の「のぞみ」運用が無くなるとのニュースを知ったのが、昨年の12月中旬頃でした。
早速、撮影プランを立てるべく購入したのが「JTB時刻表」です。この「JTB時刻表」は鉄道ヲタクの教科書みたいなもので、全国のJR、私鉄は勿論、観光地への定期運行バス、長距離バス、長距離フェリー、飛行機等、あらゆる交通手段の時刻を網羅しており、欄外にJR主要駅で購入できる駅弁が紹介されていたり、東海道山陽新幹線に限っては全列車の車両形式と編成両数が記載されています。
東海道山陽新幹線のページを見てみると、定期運行の500系のぞみは1往復のみですが、年末年始の臨時列車に500系が運用される模様です。運行日と使用車両を調べると12/31の大晦日が定期と合わせて3往復の運行になります。
撮影日は12/31に決定しました。
問題は撮影地です。
ご存知の通り、新幹線はほとんどが高架の上、至る所に防音壁があるので、沿線での撮影は非常に困難です。なので駅撮りに挑戦しました。
以前、SLやまぐち号の撮影に行った時、たまたま隣にいた方と会話をさせて頂きまして、「新幹線は徳山駅が好ポイント」と言っておられたのを思い出し、撮影地は徳山駅に決定しました。
さらに問題発生!
上り列車の撮影は問題なさそうですが、下り列車の徳山駅の予想通過時刻が日没後の時間帯です。下り列車を日没前に撮影しようとすると、名古屋以東に行かなければ不可能です。
残念ですが、遠すぎて無理です…
徳山駅だと、のぞみ29号がギリギリ撮影出来そうなのでヨシとしましょう。
前置きが長くなりましたが、そんなこんなで昨年の大晦日に徳山へ行ってきました。
当日は、天気予報の通り雪模様でした。スタッドレスタイヤを装着したマイカーで国道200号線から3号線へ、関門トンネルを通り2号線をひたすら西へ、途中雪道もありましたが無事に徳山駅到着。
入場券を購入して新幹線ホームへ、
なるほど、駅撮りにしては好ポイント。ホーム全体がカーブになっており、博多側の端からカーブを走行する上り列車を狙えます。やまぐち号撮影の際、お会いした方に感謝です。
しかし、天候が…
まずは、ひかり541号700系レールスター
新大阪~博多の山陽新幹線区間で運行される700系7000番台。新大阪寄りの8号車に4人用個室を装備し、4~8号車の指定席は2+2列シートを採用。終着まで一度ものぞみに抜かれないダイヤで運行されています。
こだま723号500系8両編成
丸まったボディが特徴の500系。スピードを追求した結果このような構造になった為、窓側の座席は少し圧迫感がある。
のぞみ退役後は山陽区間で8両編成のこだまに運用されるようです。
何をトチ狂ったのかAvモードで撮影
ライトの光で測光が狂いこんな画像に…
こだま723号300系
元祖のぞみ車両の300系です。今では、こだま運用と新大阪~東京の東海道区間でのひかり運用がメインですが、臨時のぞみに運用される場合があります。
のぞみ8号N700系
東海道山陽新幹線の最新型車両です。カーブでの速度向上の為開発された車体傾斜システムを搭載。快適性を犠牲にすることなく、カーブの多い東海道区間での速度向上に貢献。
のぞみ154号500系
吹雪の中を強引に撮影
訳わかんね~だろ!(byゴー☆ジャス)
のぞみ158号500系
逆光なので、光線の反射でメタル感を出したくてDPPで調整しましたが…
訳わかんね~だろ!(byゴー☆ジャス)
のぞみ23号N700系
のぞみ42号N700系
左から、こだま762号100系、のぞみ42号N700系、ひかり569号700系レールスター
のぞみ27号N700系
のぞみ46号700系
のぞみ29号500系
今回は、鉄道写真の基本でもある置きピン撮影を試みましたが、自分の予想以上に新幹線のノーズは長く、微妙にピントを外してしまいました。