今回、画像のアップは、ありません。
GWの静岡撮影旅行での、ちょっとした出来事について書きたいと思います。
撮影の際、たまにレンズ等をレンタルしています。
いつもお願いしているお店は新宿に店舗が在る為、宅急便で機材を配送してもらい、使用後に宅急便で返送しておりました。
今回は静岡まで行くのだから、ついでに新宿まで足を伸ばして店舗にて機材を受け取ろうとレンタル予約の際に「店舗にて受け取り」と申し込みました。
で、機材受取日当日に静岡から新宿へ向かいました。
高速か一般道か悩みましたが、時間に余裕があるので、一般道でのんびり車を走らせました。
途中、何度も渋滞に捕まり一般道を選択したことを後悔しましたが、何とか無事に到着。
店舗は新宿駅の近くに在るので、ちょっと離れた場所の駐車場を利用しました。
そんなに迷うこともなく、すんなり店舗を見つけて、無事に機材の受け取りを終えました。
「返却はご来店ですか?」と聞かれましたが、道中の渋滞を思い出し、「返却は配送したいんですが、梱包資材って頂けますか?」と問い合わせると、ダンボールに機材とエアパッキンを詰めて頂きました。
駐車場に戻る途中に、東京都庁が近くにあるのを思い出し、ついでに都庁を見に行こうと思い、機材を車に置きに行くのが面倒だったので、機材を持ったまま、都庁へ向かいました。
これが、大きな間違いでした…
新宿の街を徒歩でウロウロすること約20分、何とか都庁に到着。カメラを車内に置いて来たのを後悔した私は、その光景を目に焼き付けておこうと、都庁の周りをキョロキョロしながらウロウロしてました。
すると、後ろから声を掛けられました。振り向くと、お巡りさんでした。
お巡りさん 「すいません」
私 「はい」
お巡りさん 「その荷物(ダンボール)は何ですか?」
私 「あぁこれ、カメラのレンズです」
お巡りさん 「ちょっと、中身を確認したいんですが?」
私 「いいですよ」
その場で中身を取り出そうとすると
お巡りさん 「あぁっ!! ここじゃアレなんで、近くの交番までよろしいですか?」
私 「はい いいですよ」
周りを見ると、なぜか私とお巡りさんを避けて通る通行人の方たち
交番に到着
お巡りさん 「じゃぁ早速、中身を確認させてもらいます」
私 「どうぞ」
お巡りさん ダンボールからレンズの箱を取り出し、さらに箱からレンズを取り出し、入念にチェックしていました。
「レンズって結構重たいですね」
私 「はぁ…」
お巡りさん 「えぇっと、何か身分を証明するものをお持ちですか?」
私 「免許証があります」
免許証を提示しました
お巡りさん 「福岡の方ですか?」
私 「はい」
お巡りさん 「福岡から来られたんですか?」
私 「はい、静岡に撮影旅行に来ました」
お巡りさん 「どうして、ココ(新宿)に?」
私 「このレンズを借りに来ました」
お巡りさん 「これは、あなたの物じゃないのですか?」
私 「はい、ついさっき、借りてきました」
お巡りさん 「どこで借りたのですか?」
私 「〇〇ってお店です」
お巡りさん 「何か証明するものって持ってますか?」
私 「はい」
レンタルの明細と領収書と会員カードを提示
お巡りさん 「ちょっと、確認していいですか?」
完全に疑われてるようでした…
私 「どうぞ」
お巡りさん 領収書の店舗名にある電話番号に電話をかけていました。
電話が終わると
「確認が取れました。ご協力ありがとうございます」
私 「これで、終わりですか?」
お巡りさん 「はい、ご足労ありがとうございました」
どうやら、無罪放免(当たり前ですが…)のようです。
ちょっと気になったので、お巡りさんに聞いてみました。
私 「都庁の前で声を掛けたのは、何故ですか?」
お巡りさん 「実は、通行人の方から交番に通報がありまして、『都庁の付近にダンボールの箱を持った挙動不審の怪しい男が
ウロウロしている。箱の中に爆弾でも入ってるんじゃないのか?』って言われたものですから、行って見て声を掛けました」
私 「そんなに怪しかったんですか…」
お巡りさん 「私も現場であなたを見たときは、正直に言って『怪しい』と思いました。それで、声を掛けました」
私 「……」
絶句してしまいました…
危うく、テロリストに間違われるとこでした…
機材をレンタルした後、横浜からの富士山撮影を予定してたのですが、そんな気分にもなれずキャンセルして、東名高速で静岡へ戻りました。
都会って怖い…
GWの静岡撮影旅行での、ちょっとした出来事について書きたいと思います。
撮影の際、たまにレンズ等をレンタルしています。
いつもお願いしているお店は新宿に店舗が在る為、宅急便で機材を配送してもらい、使用後に宅急便で返送しておりました。
今回は静岡まで行くのだから、ついでに新宿まで足を伸ばして店舗にて機材を受け取ろうとレンタル予約の際に「店舗にて受け取り」と申し込みました。
で、機材受取日当日に静岡から新宿へ向かいました。
高速か一般道か悩みましたが、時間に余裕があるので、一般道でのんびり車を走らせました。
途中、何度も渋滞に捕まり一般道を選択したことを後悔しましたが、何とか無事に到着。
店舗は新宿駅の近くに在るので、ちょっと離れた場所の駐車場を利用しました。
そんなに迷うこともなく、すんなり店舗を見つけて、無事に機材の受け取りを終えました。
「返却はご来店ですか?」と聞かれましたが、道中の渋滞を思い出し、「返却は配送したいんですが、梱包資材って頂けますか?」と問い合わせると、ダンボールに機材とエアパッキンを詰めて頂きました。
駐車場に戻る途中に、東京都庁が近くにあるのを思い出し、ついでに都庁を見に行こうと思い、機材を車に置きに行くのが面倒だったので、機材を持ったまま、都庁へ向かいました。
これが、大きな間違いでした…
新宿の街を徒歩でウロウロすること約20分、何とか都庁に到着。カメラを車内に置いて来たのを後悔した私は、その光景を目に焼き付けておこうと、都庁の周りをキョロキョロしながらウロウロしてました。
すると、後ろから声を掛けられました。振り向くと、お巡りさんでした。
お巡りさん 「すいません」
私 「はい」
お巡りさん 「その荷物(ダンボール)は何ですか?」
私 「あぁこれ、カメラのレンズです」
お巡りさん 「ちょっと、中身を確認したいんですが?」
私 「いいですよ」
その場で中身を取り出そうとすると
お巡りさん 「あぁっ!! ここじゃアレなんで、近くの交番までよろしいですか?」
私 「はい いいですよ」
周りを見ると、なぜか私とお巡りさんを避けて通る通行人の方たち
交番に到着
お巡りさん 「じゃぁ早速、中身を確認させてもらいます」
私 「どうぞ」
お巡りさん ダンボールからレンズの箱を取り出し、さらに箱からレンズを取り出し、入念にチェックしていました。
「レンズって結構重たいですね」
私 「はぁ…」
お巡りさん 「えぇっと、何か身分を証明するものをお持ちですか?」
私 「免許証があります」
免許証を提示しました
お巡りさん 「福岡の方ですか?」
私 「はい」
お巡りさん 「福岡から来られたんですか?」
私 「はい、静岡に撮影旅行に来ました」
お巡りさん 「どうして、ココ(新宿)に?」
私 「このレンズを借りに来ました」
お巡りさん 「これは、あなたの物じゃないのですか?」
私 「はい、ついさっき、借りてきました」
お巡りさん 「どこで借りたのですか?」
私 「〇〇ってお店です」
お巡りさん 「何か証明するものって持ってますか?」
私 「はい」
レンタルの明細と領収書と会員カードを提示
お巡りさん 「ちょっと、確認していいですか?」
完全に疑われてるようでした…
私 「どうぞ」
お巡りさん 領収書の店舗名にある電話番号に電話をかけていました。
電話が終わると
「確認が取れました。ご協力ありがとうございます」
私 「これで、終わりですか?」
お巡りさん 「はい、ご足労ありがとうございました」
どうやら、無罪放免(当たり前ですが…)のようです。
ちょっと気になったので、お巡りさんに聞いてみました。
私 「都庁の前で声を掛けたのは、何故ですか?」
お巡りさん 「実は、通行人の方から交番に通報がありまして、『都庁の付近にダンボールの箱を持った挙動不審の怪しい男が
ウロウロしている。箱の中に爆弾でも入ってるんじゃないのか?』って言われたものですから、行って見て声を掛けました」
私 「そんなに怪しかったんですか…」
お巡りさん 「私も現場であなたを見たときは、正直に言って『怪しい』と思いました。それで、声を掛けました」
私 「……」
絶句してしまいました…
危うく、テロリストに間違われるとこでした…
機材をレンタルした後、横浜からの富士山撮影を予定してたのですが、そんな気分にもなれずキャンセルして、東名高速で静岡へ戻りました。
都会って怖い…