この花火大会は関門海峡を挟んで下関(本州)側と門司(九州)側の両方から花火を打ち合う大会で毎年100万人前後の観客が集まる(全国2位の観客動員らしいです)真夏の一大イベントです。
撮影場所は下関にある火の山展望台へ行くロープウェイの駅の上です。
この場所は関門大橋と花火が同時に撮影できるので以前から狙っておりました。
実は、3年前と昨年も訪れたのですが、天候に恵まれず花火の音だけを聴いていました。
今年は台風一過を期待してたのですが、終日曇り空で時折通り雨が過ぎていき「今年もダメか?」と思いましたが、夕方頃から雨は止んでくれました。
但し、日中から風が吹いており、しかも花火の打ち上がる場所からは完全に風下です。
撮影条件としては決していい状態ではありませんが三度目のリベンジで撮影に挑みました。
花火撮影テクニックの記事がある本を買い漁り、頭に叩き込んでいたつもりでしたが、いざ花火が上がるとテンパってしまい散々な結果に終わりました…
では未熟ながら撮影した画像を…
撮影前に構図の確認

門司側の花火です。



下関側の花火をタワーと一緒に

関門大橋がライトアップ開始です。

下関側の花火



両方の花火と関門大橋

なので、門司側の花火をアップで


下関側は煙がカブってたので門司側ばかり撮影してました。



こうゆうのをアップで狙えば良かったんですがプログラムを入手出来なかったので…

ここからは、大玉連発なんですが…

風下の影響がモロに出てしまいました。



花火の撮影は以上です。
お見苦しい画ばかりですが、なにぶん花火撮影は初めてでしたのでご了承を。
最後に関門の夜景を

この後、渋滞にハマったのは言うまでもありません…
絶好の撮影スポットですね~!
これだけの夜景と花火を一緒に見れたんですから、何年もかけて3度も通ったかいがありましたね!
花火の撮影って難しいですよね。
私も昨年ちょっとだけ挑戦しましたが...結果は惨敗でした。
風があったのは残念ですが、花火が見れただけでも満足できました。
来年は違う場所から撮影してみたいと思います。
初めての花火撮影だったので、かなりテンパってしまいました…
場数を踏んで、さらにレベルアップしたいと思います。